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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.4 ポットの培土の準備

 8月の育苗は温室外でトレーを置いて、乾かないように頻繁に水やりをします。播種後、2週間で5、6cmの苗になります。使用するポットは4号ポットで口径が12cmのものを使用します。このポットのまま収穫まで持っていくので、小さすぎると管理が難しく、大きすぎるとトマトの糖度が上がりにくくなります。

 ポットに使用する培土はカナダ産のPH調整済みのピートモスを使用します。PH未調整のものも市販されていますが、その場合は石灰を混ぜて、調整することになります。なかなか、厄介なので調整済みのものが便利です。

 ピートモスには3%の量で保水剤を混ぜておきます。1ヶ月ほどの効果ですが、トマトなえが小さい時は水やりの忘れなどバックアップしてくれますので安心です。



 

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