top of page

アグリハウス のトマト栽培日誌V4.8 定植後2週間で開花

執筆者の写真: 政一 田中政一 田中

 10月1日に一番花が咲きました。一番花を着実に着果させることが、この後の開花、着果を順調にしていくのに大切な作業です。着果促進剤として一種のホルモン剤である「トマトトーン」を花に吹き付けます。吹き付ける時は他の葉や茎にかからないように手でガードしながら吹きかけるといいでしょう。たまに、葉や茎にかかると萎縮したようになる時があります。

 ハモグリバエの被害が出ました。葉に白い筋が現れてきますが、これはその幼虫が葉の中での食害の結果です。白い筋の先端に幼虫がいるらしいのですが、よくわかりません。拡がると葉が真っ白になりますので、駆除します。駆除剤としては「アファーム乳剤」「オルトラン」が有効です。「木酢」も有効らしいですが、化学薬品に抵抗がある時は使ってみるのもいいと思います。できるだけ、農薬は使いたくないですね。






閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


AgrihouseNet

090-8756-6204

(株)アグリハウス 技研
住所;大阪府岸和田市磯上町4-1-16

©2021 by (株)アグリハウス技研。Wix.com で作成されました。

bottom of page