今回は少し、話を変えて、トマトハウスを開発した経緯をお話ししたいと思います。
家庭菜園は20年前から始めました。当初は全く興味がなかったのですが家内に誘われて渋々ついていったのが始まりでした。結局、家内は続かなかったのですが私はハマってしまいました。
何が面白かったのか。多くの家庭菜園愛好者はなんと答えるでしょうか。趣味と実益。健康。自然の中で汗を流す等々いろいろな答えが返ってきますが、私はタネを蒔くと芽が出てきて、大きくなり、花が咲いて、実をつけるという一連の過程が不思議で面白いと感じました。多くのお年寄りは幼い子や若い人が好きです。生命力を感じるとともに成長する姿が自分の生きる力を漲らせてくれます。
私もそれと同じで作物の成長に感動するのです。多くの家庭菜園愛好者も同じ気持ちだと考えています。しかし、手軽に家庭菜園ができる人は限られます。どんな人でも成長の感動を楽しんでもらいたいというのがトマトハウスを開発しようと思った動機です
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