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執筆者の写真政一 田中

アグリハウス で高糖度トマト栽培を始めようV1.3 いよいよ定植

更新日:2021年4月17日

 定植は簡単、ポットホルダーに入れるだけ  トマトハウスのユーザには4号ポットにに入った苗が届きます。培土はピートモスと保水剤を混ぜたものですが、ピートモスはカナダから輸入したPH調整したものです。保水剤は市販のものですが少し入れるだけで水分変動に強い培土になります。  システムで購入したユーザでは100株単位で販売しますのでトレイで育苗したものが届きます。ユーザ様でピートモスと保水剤で培土を作り、ポット苗にすることでコストが抑えることができます。  このポットで収穫終了まで栽培することになりますが、この狭い根域で栽培することによってトマトにストレスを与え、甘いトマトになります。なぜ、ストレスを与えると甘くなるのかはわかりませんが、中玉品種のフルティカでは地植えすると5cmぐらいの大きさになりますが根域制限でストレスを与えると3cm以下の大きさになります。光合成が同じ程度行われているなら小さい果実に甘みが凝縮されることで糖度が上がると言われています。



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