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アグリハウスで高糖度トマト栽培を始めようV1.14  梅雨明けの気温に注意

更新日:2021年4月17日

 今年は梅雨入りが遅かった分、梅雨明けも後ろにずれました。梅雨の最中では気温も上がらず、少し徒長気味になりますが順調に大きくなってきました。このタイミングで定植すると栽培期間がが長くなり、トマトの収穫が長く楽しめます。

 画像は7月24日のものです。花も咲いてきました。トマトトーンを吹き付けて、着果を促進させます。この時期でトマトの周辺温度は35℃以下で問題なく育っています。ところが梅雨明けの25日ごろから温度が急上昇、最高で40℃を超えてきました。トマトの実もついてきましたが、なぜか元気がない。1日のうち30℃以上が80%になりました。しおれはなかったですが、下の方の葉から色が黄色くなってきました。どうも枯れてきたようです。前面を開放していると言え、3面が囲まれているので温度が上がるようです。なんとか対策が必要になりました。栽培時期はいつでもいいと言うわけではないと言うことですね。



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