アグリハウス のトマト栽培日誌V4.13 10月30日、第一果房の実が大きくなってきました。
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定植後、7週間目。品種は中玉品種の「フルティカ」ですので、地植えすると約5cmになります。アグリハウス式ではポットのまま育てるのでトマトの実は小さくなります。現在、3.5cm程度でほぼこの大きさで赤くなっていくと思います。体積にすると半分以下ですので、糖分の比率は地植えと比...
政一 田中
- 2021年10月24日
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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.12 10月24日、第二果房の着果と脇芽。
定植後、6週間目です。第二果房に実がつき始めました。3段目の花が咲き始め、4段目の花芽が着いています。 この時期の作業は着果促進剤の吹き付けと脇芽とりが中心になります。着果促進剤のトマトトーンは1回だけとされていますが、次々咲いてくるので区別がつきにくいものです。3日おきに...
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政一 田中
- 2021年10月18日
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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.11 10月18日、第一果房の8個着果。
定植から5週間目、第一果房に8個の実がつきました。これ以降の花が咲いていましたが、全て摘み取りました。後は大きくなって、熟するのを待つだけです。 この時期には次の果房も実がつき始めます。すでに4個ぐらいは着果していますね。3番目の花芽も出ているのが確認できます。...
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政一 田中
- 2021年10月13日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.10 10月13日、トマトの実が大きくなってきました。
1週間前に実がつき始めたトマトですが、すでに6個まで実がつき、大きくなってきました。今年は気温が高いせいか、成長が早いようです。一房に8個の実をならせる予定ですので、9番目の花は摘んでしまします。 8個にする理由は実の大きさが揃うことと収穫時期も短期間で一房を終えることがで...
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政一 田中
- 2021年10月8日
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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.9 トマトの実がつき始めた
開花時にトマトトーンで着果促進をさせましたが、その作業後、5日で実がつき始めました。画像は10月7日のものですが、すでに4、5個の確認ができます。 一房あたり8個の実を鳴らせる予定ですので、それ以上の花は摘み取っていきます。この時期になると次の花芽も確認でき、順調に育ってい...
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政一 田中
- 2021年10月2日
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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.8 定植後2週間で開花
10月1日に一番花が咲きました。一番花を着実に着果させることが、この後の開花、着果を順調にしていくのに大切な作業です。着果促進剤として一種のホルモン剤である「トマトトーン」を花に吹き付けます。吹き付ける時は他の葉や茎にかからないように手でガードしながら吹きかけるといいでしょ...
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政一 田中
- 2021年9月29日
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アグリハウス のトマト栽培日誌V4.7 播種後4週間で定植
アグリハウス の定植は簡単です。育苗で使用したポットをそのまま使用して、ポットホルダーに嵌め込むだけです。培土にドリッパーを差し込み、養液タンクに養液を注入すれば出来上がりです。 養液は市販されている水耕栽培用の「微粉ハイポネックス...
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政一 田中
- 2021年9月28日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.6 播種後2週間で鉢上げ
V4.4で紹介したピートモスと保水剤を混ぜた培土をポットに入れ、トレーのトマト苗を移植します。播種後、2週間になりますが、このぐらいの大きさで移植することになります。 先ず、ポットにピートモスを入れて、たっぷり水を与えます。ピートモスも保水剤も水分をよく吸収しますので十分に...
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政一 田中
- 2021年9月27日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.5 夏の出芽は屋外で
播種作業が終われば、出芽、育苗の段階に移ります。真冬の育苗では出芽には特別の出芽器を使うこともありますが、夏のこの時期には必要ありません。前回で紹介しましたように、温度管理と水管理が大切です。私たちはハウスの外で直射日光の当たらないところで、自動灌水するシステムを使って、育...
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政一 田中
- 2021年9月22日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.4 ポットの培土の準備
8月の育苗は温室外でトレーを置いて、乾かないように頻繁に水やりをします。播種後、2週間で5、6cmの苗になります。使用するポットは4号ポットで口径が12cmのものを使用します。このポットのまま収穫まで持っていくので、小さすぎると管理が難しく、大きすぎるとトマトの糖度が上がり...
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政一 田中
- 2021年9月21日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.3 播種はトレーで
播種は直接、ポットにはしないで一度トレーで大きくしてから、ポットに移植します。免責を取らないし、管理もしやすいからです。床土は播種専用のものを使います。 最初にトレーに床土を入れて、水をかけて、ロールで鎮圧します。この時に種がおさまる窪みも作っておきます。トマトの種は非常に...
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政一 田中
- 2021年9月19日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.2 播種は8月中旬
アグリハウス ではトマト栽培を9月から開始します。真夏は光合成が進まず、温室の維持も難しいからです。トマト農家では真夏も栽培しているところがありますが、この時期位はトマトの味も落ちてきます。 夏の育苗は約1ヶ月で定植できる苗になるので、9月中旬に定植するとなると播種は8月中...
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政一 田中
- 2021年9月18日
- 1 分
アグリハウス のトマト栽培日誌V4.1 品種はフルティカ
アグリハウス のトマト栽培記録を播種の段階から始めます。 先ずはトマトの品種ですが、いつものように「フルティカ」です。この品種はもともと糖度が高いのですが、アグリハウス 式ではさらに高くなるので、高糖度トマト栽培用としては最適です。大きさは中玉ですので、高糖度トマト栽培は実...
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政一 田中
- 2021年8月24日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.34、小規模トマト栽培システム 完熟は糖度が高い。
トマト農家はトマトに色が着き出した時に出荷します。店頭に並ぶ時に色がちょうど赤くなるようにするためです。赤くなってから出荷すると店頭に並ぶ時にはしおれたようになり、商品価値がなくなります。 トマトは桃やみかんのように数日、おいてからの方が糖度が上がるような特性はありません。...
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政一 田中
- 2021年8月19日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.33、小規模トマト栽培システム トマトの糖度を測ってみよう。
できて来たトマトを食べてみると甘くて、美味しいと思っても、これは糖度はどれくらいだろうかと心配になります。実際に測ってみるのが良いと思います。 糖度計はいろいろな商品が出ていますが、安くて簡便なのが光の屈折を利用した糖度計です。これをデジタル化したものや非破壊で測定するもの...
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政一 田中
- 2021年8月18日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.32、小規模トマト栽培システム トマトが赤くなって来た。
定植から80日、経過すると赤くなって来ます。でも、収穫は真っ赤になってからにしましょう。スーパーマーケットで売っているトマトは真っ赤になる前に収穫され、店に並ぶ頃に赤くなるようにしていますが、その間、光合成による糖分の補給はありませんので、糖度は上がりません。...
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政一 田中
- 2021年8月17日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.31、小規模トマト栽培システム 第一段に実がついて来ます。
トマト苗を定植後、花が咲き、50日も経つと第一段目の実が大きくなって来ます。アグリハウス で栽培するトマトはフルティカという中玉品種ですが、大きさはゴルフボールより少し小さい実をつけます。これが大きすぎると糖分が大きな実に分散され、甘くなりません。適度な大きさが必要です。小...
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政一 田中
- 2021年8月16日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.30、小規模トマト栽培システム 光合成に必要な湿度
作物の成長には湿度は大切な要素ですが、ハウスでも家庭菜園でもこれをコントロールするのは難しいですね。なるようになるしかありませんが、どのような役割をするかを知っておくことも大切だと思います。 光合成は二酸化炭素を空気中から取り入れて、行いますが、その取り入れ口は気孔かと呼ば...
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政一 田中
- 2021年8月12日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.29、小規模トマト栽培システム 光合成に必要な光の強さは2万LUX
光合成は葉っぱの葉緑素のなかで化学反応が行われます。この時にエネルギーとして太陽光が使われますが、トマトが最低限生きていくのに必要な光の強さがあります。。光補償点と言われ、約2000LUXです。室内だと明るいと思っても、500LUX以下ですので、室内栽培には特別な配慮が必要...
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政一 田中
- 2021年8月11日
- 1 分
高糖度トマトのアグリハウス式栽培V3.28、小規模トマト栽培システム 光合成は13℃から30℃
作物が成長するには光合成が促進されていることが大切です。施設栽培でも家庭菜園でもこの光合成が十分でないとうまく栽培できません。光合成の要素に光、水、二酸化炭素が必要ですが、光合成は化学反応であるため、温度も重要な要素です。...
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